
2025年5月5日@渋谷川〜東京湾
この日は、渋谷川に沿って東京湾まで歩き、その後レインボーブリッジを渡って、お台場まで行きました。
全長約12.7kmで、詳細なルートは以下の通りです。

歩きながらところどころ写真を撮りましたので、ルートをたどりながら紹介します。
渋谷駅から降りて、南側に出た後、渋谷川が見えてきます。

渋谷川は、元々は、新宿御苑付近から流れていたようですが、現在は、上落合にある落合水再生センターから再生水を流しているようです。
逆側を見上げると渋谷川の向こう側に渋谷スクランブルスクエアが見えます。

渋谷の再開発が進んでおりますが、まだまだ完成形ではないと思いますので、どのような街になるのか楽しみです。
その後歩いていくと、「渋谷リバーストリート」というものがあります。

東横線が地下化されたので、地上には、東横線の橋脚などがオブジェとして残されておりました。



また、歩いていくと、冒頭記載した落合水再生センターから再生水を流していると説明している看板がありました。

渋谷川は、ずっと川沿いに歩くことができないので、ところどころ明治通りに出ながら歩いていきます。

都道外苑西通りまで来ると、「清流の復活」という碑がありました。

ここからは渋谷川は古川という名前に変わります。
さらに歩いていくと、首都高に沿って古川が流れていきます。

古川の途中に、「かめやばし」という橋があって、車止に亀が彫ってありました。

また、歩いていくと、首都高の歩行者が渡るための信号がありました。
高速の出口付近とはいえ、信号が高速にあるのは珍しいと思いました。

さらに歩いていくと、「四之橋」や「新古川橋」というものがあり、その橋の由来や当時の古地図が載っているものがありました。






古川を歩いていくと、北に伸びていくのですが、また川沿いには歩けないので、都道麻布通りを歩いていきます。

古川の「一之橋」まで着くと、麻布十番駅に着きましたので、少し休憩します。

前から気になっていたパン屋「モンタボー」でパンを買って食べました。

店内は非常に賑わっており、どのパンも美味しそうだったのですが、今回は、ゆで卵が乗ったカレーパンとカメの形をしたメロンパンを選びました。

どちらも焼きたてで、非常に美味しかったです。
(亀のフォルムはかわいくて食べるのがもったいなかったです)
休憩もそこそこに、散策再開です。
古川は、引き続き、首都高の下を流れておりますので、そこを辿っていきます。

古川を辿って赤羽橋まで来ると、東京タワーが見えました。

天気もよく、本当に綺麗な風景でした。
さらに歩いていくと、国道第一京浜まできましたが、「金杉橋」という橋がありました。

ここから、山手線が見えたので渋谷で見た山手線と再会です。
鉄道の下には港町架道橋があり、東側に行くことができ、少し行くと東京湾に辿り着きました。

そこからはレインボーブリッジが見えたので、歩いてお台場の方まで歩くことにしました。
レインボーブリッジの橋脚からエレベーターを上り、歩道に行くことができます。

今回は、北側の歩道を歩いているので、勝どき方面が見えます。


ところどころにレインボーブリッジの紹介があります。



歩いていると、時々車道の向こう側でモノレールが通ります。

この日は、とにかく天気がよく、さっきまで横を歩いていた東京タワービル群の向こう側にあるのが見えました。

レインボーブリッジを渡り終わって、お台場に着いたので今日の散策は終了です。


(この記事は、2025年5月5日時点の情報になります)