2025年8月16日@舘山市〜松戸市
この日は、千葉県で「日本の道100選」獲得を目的に観光してきました。
まずは、千葉県館山市の房総フラワーラインと呼ばれる道です。
館山駅でレンタサイクルし、市内を巡りながら目的地を目指します。
全長約26.5kmで、詳細なルートは以下の通りです。

まずは、駅を降りてすぐにレンタサイクルの手続きです。
この日は土曜日ということもあり、予約が埋まっているという状況でした。

日本の道100選の碑を目指すため、山道を突き抜けます。
舘山というと海の街というイメージですが、山もあり、隧道や田んぼを抜けていきます。



日本の道100選の碑は、調べ見ると平砂浦海岸付近にあるというので、頑張って漕いでいくと見つけることができました。


主要都市への距離が刻まれており、かなり独特な形状をしておりました。
そこから房総フラワーラインを時計回りに走っていきます。
その名の通り、時期によって綺麗なマリーゴールドが一面に咲いているようでしたが、この日は見ることができませんでした。



しかし、一直線に伸びる道路、海沿いを走っているということで、非常に気持ちが良い道でした。

最終的に「渚の駅たてやま」まで漕ぎました。



桟橋も伸びていて、海の先まで行くことができます(海風が心地よいです)。
桟橋の先まで行って、館山駅付近の写真を撮りました。



渚の駅を満喫した後、館山駅に向かっていると、放魚記念碑というものがありました。

昔、昭和天皇が皇太子時代に放魚されたようで、それを記念して建てたようです。
魚のモニュメントが特徴的で、かわいいものでした。
その後、移動中に食べる昼食を館山駅近くのパン屋「舘山中村屋」で購入しました。
地元のパン屋さんという感じで、近所の人かわかりませんが、大量にパンを購入している人もいました。
コッペパンに具材を挟んでいるサンドイッチの種類が豊富だったので、私はその中からエビカツとたまごサンドを選びました。

そして、館山駅に戻り、レンタサイクルを返却しました。
これから千葉県の2つ目の日本の道100選を目指し、松戸市にある五香駅に行きます。
(写真は、JR内房線)

内房線を待つ間に、先ほど購入したパンをお昼に食べます。
コッペパンは柔らかく、そしてほんのり甘く、懐かしい味がして、非常に美味しかったです。
内房線で津田沼駅まで行き、さらに京成松戸線に乗り継いで五香駅まで来ました。

二つ目は五香駅から新八柱駅まで伸びているさくら通りという道です。
全長約3.1km程度で、詳細なルートは以下の通りです。

駅を出ると、交差点にさくら通りの案内がありました。



確かに、街路樹に桜がずっと植えられておりました。
歩いていくと、常盤平駅の近くで日本の道100選の碑がありました。



本当に桜の木が全て植樹されており、春には綺麗な桜並木だろうなと思いました。
道としては、そこまで起伏もなく、道の終わりまでたどり着いたのでこの日の散策は終わりです。

最後の写真は、今回の散策で見つけたマンホールです。
地域によってマンホールのデザインに特色があるので、これからも写真に収めていきたいと思います。



1、2枚目は館山の「渚の駅たてやま」付近で見つけたものです(マンホールまでさかなクンが描かれています)。
3枚目はさくら通りで見つけたもの。
千葉県松戸市と葛飾区柴又を結ぶ江戸川の渡し船、「矢切の渡し」が描かれておりました。
日本の道100選集めが、滞っていたので、今後もう少し頻度を上げたいと感じました。
(この記事は、2025年8月16日時点の情報になります)