2025年8月22〜24日@函館市
北海道新幹線というものが、2016年に開通しましたが、一度も乗ったことがなく、青函トンネル通過がどのようなものかを体感したかったため、今回の旅行を計画しました。
このため、北海道新幹線の終着駅ということで、主に北海道函館市を観光してきましたが、「日本の道100選」が函館市付近に2つほどあるとのことでしたので、散策のついでに獲得してきました。
1日目は、函館市内観光です。
念願の北海道新幹線に揺られ、新函館北斗駅に到着です。
(青函トンネルは非常に難工事であったと記録されておりますが、その恩恵を受けることができ、ありがたいことだなと感じます)
3枚目は、新函館北斗駅付近にいた、ゆるキャラ「ずーしーほっきー」です。
(かわいいのかはわかりませんが、憎めない表情をしています)



その後、函館本線に乗り継ぎ、函館駅までやってきました。
函館駅には、函館本線起点と、解説、碑がありました。



その後、函館市内をいろいろと散策しましたが、途中、有名なラッキーピエロにも寄りました。
ハンバーガーは非常に大きく、食べ応えがありました。
(旅行ということもあって、豪華にハンバーガーとビールを合わせました)


函館山にも登り、100万ドルの夜景を堪能した後、1つ目の日本の道100選である大三坂通に来ました。



大三坂もそうですし、この付近は、異国情緒あふれる街並みとなっていました。
(明治時代に開港して以来、西洋文化が積極的に流入してきた、ということで写真のような建物が多数残っており、その付近に解説が記されております)



2日目は、まず、朝ごはんということで、函館駅前にある朝市で豪華な海鮮丼をいただきました。
新鮮な魚介が有名ということで、たくさんのお店があり、活気に溢れていて、お店選びに迷いました。
無事に、美味しい海鮮丼をいただくことができ、非常に満足しました。


その後、五稜郭へ向かいました。
五稜郭タワーに登り、上から五稜郭の星形や、遠くには前日登った函館山が見えました。



少し足を伸ばすと、四稜郭というものがあり、こちらは五稜郭と比較して土塁だけのようなものでしたが、函館戦争の要所であったと記録されていました。



3日目は、函館市の北側にある鹿部町というところで、間欠泉をを見てきました。



生まれて初めて間欠泉というものを見ましたが、本当に自然の力でお湯が周期的に湧き出ており、驚きました。
(間欠泉の付近には、足湯もあり、ちょうどいい温度でのんびりできました)
その後、七飯町というところにある2つ目の日本の道100選を獲りに行きました。
「日本の道100選」となっている道路は、国道5号線ですが、表記は「七飯町赤松並木」となっております。


この道は、北海道農業開拓史における歴史的遺産ということで、土木学会選奨土木遺産として認定されているようです。


確かに、沿道には立派な赤松がずっと並んでおりました。
以上で、函館観光は終了です。
最後の写真は、今回の散策で見つけたマンホールです。
やはりマンホールは、その地域の特徴をよく表しているものが多いです。



1枚目は、函館の代表的として五稜郭が刻まれたもの。
2枚目は、函館駅付近で見つけた新しめのマンホール、異国情緒の街並み、そして港ということで、カモメが描かれています。
3枚目は、新幹線の新函館北斗駅付近で見つけたものです。
引き続き、日本の道100選をしつつ、日本を旅していきたいと思います。
(この記事は、2025年8月22日時点の情報になります)