
2025年1月5日@新宿御苑〜巣鴨とげぬき地蔵尊
この日は、東京都が実施している「TOKYOデザインマンホールデジタルラリー」を進めました。

2024年7月12日〜2025年3月31日までの期間で、都内のマンホールや観光名所などをめぐり、ポイントをゲットしていくというものです。
昨年の夏から、継続的に取り組んでおり、だいぶポイントを獲得してきました。
今日は、新宿御苑で少しのんびりしてから、千駄ヶ谷、市ヶ谷、小石川後楽園、茗荷谷、そして巣鴨とげぬき地蔵尊で終了です。
詳細なルートは、以下の通りで、全長約14.4kmでした。各スポットの写真を撮りましたので、ルートをたどりながら紹介します。

まずは、朝の新宿御苑に行きました。
開園が9時ということで、あまり人はいませんでした。



新宿御苑は、いつも芝が綺麗に整備されているので、都会の中で落ち着ける場所の1つです。
その後、千駄ヶ谷門から出て、スタンプラリースタートです。
JR総武線千駄ヶ谷駅を抜けると、東京体育館があり、春高バレーで盛り上がっていました。
そしてその先には、新しい国立競技場が綺麗に建っておりました。

そこからJR総武線信濃町駅を横目に都道の外苑東通りを北上していきます。
この日は、早めのお昼ご飯ということで、東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅付近の「中国料理 峨嵋山」というお店に行きました。


麻婆豆腐がおすすめとありましたので、激辛を注文。
癖になる辛さで非常に美味しかったです。
散策を再開し、さらに北上していくと、都市計画道路環状第3号線の事業区間となっており、現在も工事を行っているようでした。


そして、その北側に「漱石山房記念館」があり、今回のスタンプラリーの最初の観光ポイントである「夏目漱石像」を獲得しました。

この記念館は、漱石が亡くなるまでの9年間を過ごした家の跡地に開館したものとなっているようです。
そこから早稲田通りに入り、神楽坂に向かって歩きます。
神楽坂には、スタンプラリーの2つ目の観光ポイント「コボちゃんブロンズ像」があり、獲得してきました。

途中には、善國寺というお寺があり、その前に神楽坂の由来を示す案内が立っておりました。
そこから、JR総武線飯田橋駅を抜け、東京大神宮まで来てみると、参列者で長蛇の列となっておりました。

参拝待ち60分となっておりましたので、今回はパスすることとし、その小道から都道目白通りに出ると、面白い案内が道端にありました。
「飯田橋むかしむかし」とあり、徳川家康が入城した1590年の様子を描いたもののようです。

絵は、北から南に向けてのもので、今は無き「神田山」も記されておりました。
そこから神田川を越えて、3つ目の観光ポイントである「小石川後楽園」を獲得してきました。




だいぶ歩きましたので、少し休憩することとしました。
真横には後楽園が見えておりますが、新宿御苑と同じように手入れが行き届いており、落ち着いた庭園となっておりました。庭園内をぐるりと一周し、ゆっくりした後、散策を再開しました。
さらに北上し、都道春日通りまで来ました。
東京メトロ丸の内線茗荷谷駅まで歩くと、筑波大学の東京キャンパスがあり、4つ目の観光ポイントである「嘉納治五郎像」を獲得してきました。


そこから都道不忍通りを北上し、国道17号線に出ました。
JR山手線巣鴨駅を通り過ぎて、巣鴨地蔵商店街、そして最後の観光ポイントである「とげぬき地蔵尊」まで辿り着きました。


参拝してこの日の散策は終わりです。
スタンプラリーを進めつつ、都内の色々なところを散策したいと思います。
(この記事は、2025年1月5日時点の情報になります)